テーピング治療
テーピングと聞くとスポーツテーピング用のホワイトテーピングを思い浮かべると思いますが、スポーツテーピングは伸縮性のないテープで、異常のある筋肉・関節を包んでその動きを制限することにより、そのまま運動を継続させるものです。
そのため、長時間のテーピングは血行不良を起こす原因となるので、運動が終わればすぐに剥さなければなりません。
これに対し、リハビリテーピングでは伸縮性のあるテープを使用し、関節の動きを悪くしている筋肉・靭帯の異常に対してテーピングをおこない、筋肉の緊張・圧の高まりを防御することを目的とします。
テーピングすることで血液・リンパの流れを良くし、筋肉をリラックスさせるのです。
テーピングをおこなう際、市販されているクリームではテープの粘着性が弱くなるため、粘着性を損なわない専用のクリームを使用しています。
左の写真では、四十肩のテーピングの様子です。肩を挙げるための「三角筋」と「棘上筋」「上腕二頭筋」を保護し機能を回復させるためのテーピングです。
セミナー案内
院長の中尾慎一はMJT研究会に所属しており、セミナーではテーピングの知識・方法やカイロプラクティックの手技など、指導員養成もおこなっています。
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